京丹後市出身野村監督

投稿日:2010.01.19

今日の豊岡は久しぶりに、雲ひとつない快晴です
今日は、昨年京丹後市名誉市民として顕彰されました、日本中の誰もが知っている
野村克也氏についてご紹介したいと思います
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野村氏は京丹後市久美浜町坂谷にて10歳までを過ごし、
その後網野町に移り住みました。
出身高校の京都府立峰山高等学校までの
約10㌔の道のりを走って通学されたという話は、あまりにも有名です。
あまり裕福なご家庭ではなかった事もよく知られていますが、
当時この丹後からまさかプロ野球選手が生まれるなど、誰も想像していなかったでしょう。
それだけに野村氏は大変な苦労と努力の末、現在の地位を確立されたのだと思います。
野村氏は大変なお母様想いの方で、少なくとも年に1度は必ず
お墓参りのために帰郷されますし、丹後への想いもひとしおのようです。
名誉市民章の贈呈式の際にも
「今日、プロ野球界に元気で存在できるのも、基礎は丹後で培ったエネルギーのお陰です。
 常にふるさとには感謝しております。」と述べておられます。
テレビなどの“ぼやき”の中で時々丹後弁が出てくるので、
やっぱり丹後の人だな~と見ていていてうれしくなります
『いつか丹後に帰ってきたい』という想いもあるようですが、サッチー次第だそうです 
丹後で未来のプロ野球選手を育ててほしいですね~
「里やま通信」にて、野村氏執筆の『野村ノート』をご紹介しています

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