霧と煙

投稿日:2015.12.09

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5日間催されたパッチワーク展が終わり、里やま工房はまたいつもの暮らしに戻りました。
今朝の最低気温は2度。ピリッと張り詰めた冷たい空気で、豊岡盆地特有の霧に包まれました。川沿いはもっと深い霧だったのではないでしょうか。
この霧、良いような悪いような。霧が昼頃まで続くと一日良い天気に恵まれますが、早く霧が晴れないと洗濯物が外に出せないという豊岡在住者のジレンマです。


さて、出勤すると社長の池口が薪ストーブに火を入れており、薪が燃える芳ばしい香りとパチパチと心地よい音がしていました。薪ストーブの煙が霧に紛れていました。

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里やま工房の紅葉は見頃のピークを少し過ぎて散り始めました。朝霧の白、青空、そして赤い紅葉のコントラストが色鮮やかでとてもキレイです。
薪ストーブにあたりながら紅葉をぼんやり眺めるのも趣があって良いものですよ。
ゆったりした時の流れを感じにぜひお越しください。お待ちしております。

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