幅13㎝

投稿日:2021.07.28


皆さまこんにちは。

里やま工房の家の外壁に
よく使われている「焼杉板」

景観に良く馴染むと同時に
やはりメンテナンスがほぼ要らないのは
とても嬉しい素材だと思います🍀

『現在進行中の家』にて掲載している現場でも
よく焼杉板が貼られているところを
お伝えしているのですが
モデルハウスでも焼杉板は使われています💡



仕上がりの良さは
もちろんなのですが
私がもうひとつ伝えたいのは
”施工の手間”です🍀



焼杉板一枚の幅は
私が測る限り幅13㎝。

板同士が組み合わさる部分を加えても
15㎝に満たない幅です。



少なくとも15㎝未満の幅で
貼り進めるのは
思っている以上に手間がかかります。

もちろん全て平坦ではないので
柱があればそのカタチに調節します。

そして、
反ってくるのを防止するために
沢山の釘を打ち付けています。


その釘を打ち付ける時は
いつも大工さんたちは
金槌を使っているので
体力的にも消耗が激しいはず。


釘を打ち付けるということは
内側に下地としてさらに木材が
施してあるのです。



そういう見えない部分や
完成までの道のりを考えると
より一層愛着が湧きます(^^)









設計もちろん大切ですが
職人さんたちの施工力があって初めて
形になるのです。


家づくりには職人さんたちの
手間が込められていることを
忘れてはいけませんね👀


そしてそういった家は
人の想いも込められているので
体で感じる温もりがあると思います🍀





モデルハウスでは
そんな温もりを
体感していただけると思います。

感染症対策をしながら
営業しておりますので
ぜひお気軽にご来場くださいませ!




 

 

ブログ検索

アーカイブ